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25歳以下の人はWiMAX2+よりソフトバンクエアーが断然おすすめ!

2021年7月6日

25歳以下の人はWiMAX2+よりソフトバンクエアーが断然おすすめ!

Wi-Fiは現在、たくさんの会社からさまざまな種類のものが提供されています。そのためいざ導入しようと思うと、何を選ぶべきかわからなくなってしまいますよね。

とくにまだ20代になったばかりの若者や、1人暮らしを始めたばかりの学生や若手社員の方にとっては、Wi-Fiの質だけでなく、安いネット回線なのか料金などもよく考慮しなければなりません。

そこでこの記事では、工事無しで賃貸のネットとしてもおすすめのWi-Fiの中で、二大巨頭的な位置づけにある「ソフトバンクエアー」と「GMOとくとくBB WiMAX2+」を比較してご紹介しようと思います。

最初に結論を言ってしまいますと、タイトルにもあるように、25歳以下の人にはソフトバンクエアーがもっともオススメです。その理由を、各Wi-Fiのメリット・デメリットを比較しながら解説していきます。

ソフトバンクエアーのメリット

はじめに、ソフトバンクエアーのメリットについてご紹介します。

Airターミナル4は一部エリアで最大962Mbpsの高速通信!

ソフトバンクエアーの速度を見てみましょう。ソフトバンクエアーでは工事不要でWi-Fiが利用できるかわりに、Airターミナルと呼ばれる専用ルーターを使用します。

Airターミナルは少しずつ改良が加えられ、現在は4世代目である「Airターミナル4」がメイン機となっています。今までのAirターミナルとAirターミナル4の違いを表にまとめました。

通信方式 最大通信速度
Airターミナル4 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE (3.5GHz)
4G LTE方式:FDD-LTE (2.1GHz)
最大962Mbps
Airターミナル3 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE (3.5GHz)
4G LTE方式:FDD-LTE (2.1GHz)
最大350Mbps
Airターミナル2 4G方式:AXGP(2.5GHz) 最大261Mbps

それぞれの最大通信速度を比較すると、「ソフトバンクエアーは遅い」と言われがちだった通信速度も、現在ではかなり改善されていることがお分かりいただけると思います。

表にある通り、Airターミナル4では一部対応エリアで最大962Mbpsでの高速通信が可能になります(対象エリア外では最大481Mbps)。同じSoftBankが提供している光回線「ソフトバンク光」の最大通信は1Gbps、つまり1000Mbpsです。

このことからソフトバンクエアーの最大962Mbps通信は、光回線に匹敵することがわかります。

速度制限がない

Wi-Fiで動画を見たりゲームをプレイしたりしていると、あっという間に速度制限が来てしまい、折角楽しい時間に水を差されてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

Wi-Fi選びで一番気になる速度制限も、ソフトバンクエアーにはありません。

しかし、本人の通信データ量の多さにかかわらず、夜間などの回線が混雑する時間帯や、エリア内のユーザーが多くネットワークへの負荷が高くなっている場合には、通信制限がかけられる可能性もあるようなのでその点のみ注意が必要です。

キャンペーンが充実している

ソフトバンクエアーでは、他社からの乗り換え費用サポートや月額料金割引などの様々なキャンペーンが展開されています。

ここでは代表的な公式キャンペーンを3つご紹介します。

あんしん乗り換えキャンペーン

1つ目のキャンペーンは「あんしん乗り換えキャンペーン」で、他社からソフトバンクエアーに乗り換えると、他社違約金や撤去工事費を満額還元するという内容です。

キャッシュバックの対象になるのは、違約金と撤去費用、他社モバイルブロードバンド端末代金の残債で、金額は最大10万円となっています。

U-25限定 SoftBank Air 割引

2つ目のキャンペーンは「U-25限定 SoftBank Air 割引」です。このキャンペーンは25歳以下の方を対象に、2年間月額基本料金から2,000円を割引し、さらに契約時の事務手数料3,000円が無料になります。

大学進学や就職を機に実家を出て1人暮らしを始める学生や、若手社員の方にとっては少しの出費でも痛手になりますよね。しかし、このキャンペーンがあることでそういった事情がある人でも気軽に申し込めるようになっています。

SoftBank Airスタート割

最後に紹介する「SoftBank Airスタート割」のキャンペーン内容は、契約初年度を対象に、月額基本料金4,880円から最大1,080円割引されるというものです。

このキャンペーンは「U-25限定 SoftBank Air 割引」と併用できないので、少し注意が必要です。またこのキャンペーンでは、「おうち割 光セット」に加入する場合の割引額は580円となります。

ソフトバンクエアーのデメリット

持ち運びができない

ソフトバンクエアーは、他のモバイルWi-Fiのように外へ持ち出しての使用はできません。

リビングから寝室へ移動させるなど契約住所内での持ち運び利用はできますが、旅行先や大学へ持っていくことはできないため注意が必要です。

2年縛り

ソフトバンクエアーは他の携帯端末や光回線と同様に2年間の契約縛りがあります。そのため、2年以内に契約解除すると9,500円の解約金がかかってしまいます。

それだけでなく、気をつけなければいけない点がもう一つあります。それは専用ルーターであるAirターミナルを購入する場合、支払い方法が36回分割払いになる点です。

つまり、「2年契約終了後にすぐに解約すると、まだ端末代金が残っている」といった事態に陥ってしまう可能性があるのです。そのためAirターミナルの支払いを最後まで終えてから違約金なしで解約しようと思うと、最短で4年後になります。

GMOとくとくBB WiMAX2+のメリット

次に、GMOとくとくBB WiMAX2+について見ていきますが、メリットは主に以下の2つになります。

機種によっては最大1.2Gbps

GMOとくとくBB WiMAX2+は、利用用途や好みに合わせて使用する機種が選べるところが最大のメリットと言えるでしょう。

大学や外出先でも使用したい人は持ち運びが可能なモバイルルーターを選べますし、自宅でしか使わない人であればコンセントに繋ぐだけで使えるホームルーターを借りることもできるのです。

また数ある機種の中でも特にオススメなのがSpeed Wi-Fi NEXT W06と呼ばれる携帯端末で、最大1.2Gbpsの高速通信を実現しています。一般的な光コラボ回線よりもさらに速い通信で、長時間・高画質の動画もストレスフリーで見られます。

持ち運びができる

携帯端末が主流のGMOとくとくBB WiMAX2+は、気軽に外へ持ち運べるため外出時にも重宝します。外出先で友達や家族とテレビ通話したい時、旅行先で動画が見たくなった時など、ギガ数を気にせず楽しめるところが良いですよね。

GMOとくとくBB WiMAX2+のデメリット

GMOとくとくBB WiMAX2+は高速通信が可能な上、持ち運びがしやすいところが良いですが、以下2点のデメリットもあるので注意しましょう。

速度制限がある

前述のソフトバンクエアーには速度制限がありませんでしたが、残念ながらGMOとくとくBB WiMAX2+にはデータ通信容量縛りがあります。

速度制限の内容は、直近3日の通信量が10GBを越えた際に翌日の18時~2時の間まで通信速度が1Mbpsまで低下します。

1Mbpsを下回ると、テキストチャットなどへの影響はありませんが、高画質での動画視聴やゲーム、ショッピングサイトの読み込みがしづらくなってしまいます。

3年縛り

GMOとくとくBB WiMAX2+には3年間の契約縛りがあり、契約更新月以外の月に解約しようと思うと、解約金が必要になります。

GMOとくとくBB WiMAX2+の解約金は、下記のように利用期間によって違いがあります。

  • ~12ヶ月目に解約した場合:19,000円
  • 13~24ヶ月目に解約した場合:14,000円
  • 25ヶ月目以降、契約更新月以外に解約した場合:9,500円
  • 契約更新月に解約した場合:0円

以前までは他のWi-Fiと比べてかなり高い解約金が設定されていて物議を醸していましたが、近年その価格設定が見直され上記のようになりました。

月額料金で比較すると割引適用でソフトバンクエアーの方がお得

ソフトバンクエアーとGMOとくとくBB WiMAX2+を月額料金や年単位で計算すると、以下の表のようになります(25歳以下の場合)。

ソフトバンクエアー
(購入契約の場合)
GMOとくとくBB WiMAX2+
(ギガ放題の場合)
基本料金 4,880円 4,263円
端末代 1,500円×36回
※月月割(1,500円×36回)で実質無料
実質無料
12ヶ月目まで 2,880円 4,263円(1・2ヶ月目のみ3,609円)
13ヶ月目以降 2,880円 4,263円
25ヶ月目以降 4,880円 4,263円
月額料金 2,880~4,880円 3,609~4,263円
2年間の合計料金 69,120円 101,004円
3年間の合計料金 127,680円 152,160円

このことからもお分かりのように、2年契約か3年契約かにかかわらず、ソフトバンクエアーの方が、実質支払い料金が安いことがわかりました。

たしかにソフトバンクエアーには持ち運びが不可能という最大のデメリットがあります。しかしそのデメリットは、「自宅ではソフトバンクエアーに必ず接続し、外ではモバイル通信を利用する」などのメリハリを付けることで克服できます。

そう考えると、やはりソフトバンクエアーの方がお得だと言えるのではないでしょうか。

キャッシュバック金額はほぼ互角も受け取り時期に大きな違いが…

また、Wi-Fiを契約するときに忘れてはいけないのが、各社が用意しているキャッシュバックキャンペーンです。

ソフトバンクエアーにもGMOとくとくBB WiMAX2+にも、ほぼ同額のキャッシュバックが用意されていますが、一つだけ明確な差があります。それは受け取り時期です。

下記で詳しくご紹介します。

ソフトバンクエアーは最大30,000円キャッシュバック

ソフトバンクエアー キャッシュバック

正規代理店の株式会社NEXTの場合、キャッシュバック特典は最大30,000円還元となっています。

そして、そのキャッシュバックを受けるために必要な手続きは口座情報を伝えるだけ。最短2ヶ月、遅くても3ヶ月で指定の口座に振り込まれます。

またキャッシュバックを受け取るためには、「有料オプションへの加入が必要」と言われた経験がある方も多いと思います。オプション加入は数ヶ月後に自分の手で解約しないといけませんし、万が一手続きし忘れるとむしろ多く料金を払わなければいけませんよね。

しかし、NEXTではそういった面倒なオプションサービスへの加入も一切必要なく、ネット契約のみでも特典が受け取れるようになっています。

GMOとくとくBB WiMAX2+は最大31,000円キャッシュバック

次に、GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバックキャンペーンの詳細を見てみましょう。

GMOとくとくBBでのキャッシュバック受け取り方法は、端末が手元に届いてから11ヶ月後に届くメールから、振込先を登録します。そして、登録後は翌月末に指定口座に振り込まれます。そのため、キャッシュバックを受け取るためには1年間も待たなければいけないのです。

また、契約時に選ぶ端末によってはキャッシュバック金額が下がってしまうという特徴もあります。モバイルルーターを選んだ場合、ホームルーター選択時よりもキャッシュバック金額が3,000円ほど低くなってしまうのも注意が必要です。

まとめ

ソフトバンクエアーとGMOとくとくBB WiMAX2+では、通信速度やキャッシュバック金額にそれほど差はありません。

しかしソフトバンクエアーの料金には、年単位で見た際に使用料金がより安いこと、またキャッシュバックの振込が契約から2~3ヶ月には受け取れるという明確なメリットがあります。データ通信量による速度制限がない点も重要です。

25歳以下の人だけに適用される「U-25限定 SoftBank Air 割引」により他社よりもお得に利用できるため、新たにWi-Fiの導入を考えている人はソフトバンクエアーをチェックしてみてはいかがでしょうか。